
弁護士法人マーシャルアーツから何度も督促の連絡が来ている。
電話がかかってきて、SMSも届く。
知らない番号だから無視していたけれど、今日もまた着信履歴が増えている…。
「本当に差押えなんてされるの?脅しじゃないの?」「そんな大げさなことになるはずがない」
そんな風に考えて、督促状を引き出しの奥にしまい込んでいませんか?

会社に知られたらどうしよう、家族にバレたらどうしよう、そんな恐怖を感じながらも、どうしていいか分からず、ただ時間だけが過ぎていく…。
結論から言うと、マーシャルアーツは、本気で差押えを実行してくる可能性が非常に高い法律事務所です。
弁護士法人マーシャルアーツとは?ただの請求代行ではない「債権回収のプロ」
まず知っておくべきなのは、弁護士法人マーシャルアーツがどのような組織かということです。
彼らは請求代行業者ではありません。
その実態は、債権回収を専門分野とする「闘う弁護士集団」です。
弁護士法人マーシャルアーツは「闘う弁護士集団」という企業コンセプトを掲げており、そのモットーは依頼者の利益のために最大限に活動することとされています。また、特に債権回収の分野に力を入れており、一般的な債権だけでなく、少額債権であっても状況によっては着手金不要で債権回収を請け負っているようです。
公式サイトでも「少額でも訴訟に踏み切る」と明言しており、回収のためなら裁判もためらわないという強い姿勢を示しています。
| 特徴 | 説明 |
|---|---|
| コンセプト | 「闘う弁護士集団」 |
| 専門分野 | 債権回収(個人・法人問わず) |
| 方針 | 少額でも訴訟をためらわない、迅速な回収を目指す |
| 実績 | 携帯電話料金、通販の未払い、家賃滞納など多岐にわたる |
督促を放置すると、こうなる!差押えまでの最短3ステップ
督促を無視し続けると、事態は自動的に法的手続きへと移行します。
その流れは、おおむね以下の3つのステップで進みます。
ステップ1:督促状・電話の嵐
最初は手紙やメール、SMS、電話での連絡が続きます。
無視していると、連絡の頻度が上がったり、文面が強くなったりします。
ステップ2:裁判所からの「支払督促」
マーシャルアーツは、簡易裁判所に「支払督促」の申立てを行います。
これが受理されると、あなたの元に裁判所から「支払督促」という公的な書類が「特別送達」という特殊な郵便で届きます。
これは、あなたが受け取ったことを証明する必要がある、非常に重要な書類です。
ここが運命の分かれ道です。
支払督促を受領後、簡易裁判所に異議を申し立てることができ、異議申立てが受理されると支払督促は失効し、民事訴訟の手続きに移行します。また、相手方が支払督促受領後2週間以内に異議を申し立てない場合、申立人は仮執行宣言を申し立てることができます。
つまり、書類を受け取ってからわずか2週間以内に「異議申立て」をしないと、マーシャルアーツは差押えを実行するための「お墨付き」(仮執行宣言)を裁判所から得てしまうのです。
ステップ3:財産の「強制執行(差押え)」
仮執行宣言が出されると、いよいよ強制執行、つまり「差押え」が可能になります。
差押えの恐怖!具体的に何をされるのか?
差押えと聞いても、具体的に何が起こるのかイメージしにくいかもしれません。
代表的な差押えの対象とその影響は以下の通りです。
給与差押え:会社にバレて、手取りが減る
最も影響が大きいのが「給与の差押え」です。
裁判所から勤務先に「債権差押命令」が送達されます。
これにより、借金を滞納している事実が会社に知られてしまいます。
そして、あなたの給与の一部(原則として手取り額の4分の1)が、毎月強制的に天引きされ、返済に充てられます。
預金差押え:ある日突然、口座が空っぽに
あなたの銀行口座も差押えの対象です。
差押命令が銀行に届いた時点で、あなたの口座にある預金は、請求額を上限として引き出せなくなります。
そして、そのお金は強制的に債権者へ支払われます。
今からでも間に合う!やるべき3つのこと
ここまで読んで、大変な不安を感じているかもしれません。
しかし、まだ打つ手はあります。
重要なのは、これ以上事態を悪化させないために、すぐに行動することです。
1. 今すぐ連絡する(無視は最悪の選択)
最もやってはいけないのが、これからも無視し続けることです。
すぐに弁護士法人マーシャルアーツに電話をかけましょう。
連絡先は督促状に記載されていますが、不安な場合は公式サイトで確認した番号にかけるのが確実です。
2. 支払いの意思を伝え、交渉する
電話をしたら、まずは「支払う意思がある」ことを伝えてください。
その上で、なぜ支払いが滞っているのか、現在の経済状況を正直に説明しましょう。
感情的にならず、冷静に話すことが重要です。
3. 専門家(別の弁護士・司法書士)に相談する
「自分で交渉する自信がない」「他にも借金があって、どうにもならない」という場合は、借金問題に詳しい別の弁護士や司法書士に相談することをお勧めします。
専門家があなたに合った解決策を提案してくれます。
専門家に依頼すれば、弁護士法人マーシャルアーツからの督促はすぐに止まります。
まとめ:専門家への相談が、解決への一番の近道です
弁護士法人マーシャルアーツからの督促は、決して脅しではありません。
放置すれば、高い確率で差押えという深刻な事態に至ります。
しかし、今からでも誠実に対応すれば、最悪の事態を回避できる可能性は十分にあります。